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白兎の海③

先日、倉吉の倭文神社を

再訪してきましてね。

 

その様子を書いていきますね。

長くなりそうなので、分けます。

 

今回は、お天気に恵まれて

道中も気持ちよく運転できました。

 

春の軽やかな陽気になると

ジャミロクワイの曲が聴きたくなるんですよね〜♫

 

音楽を聴きながら

ぼやーと白兎海岸を眺めてたら



着物を纏った巨大な女性が

腕を風車のように動かして

空気をサバーサバーとかき混ぜて

波を起こしているのが視えました。

 

腕だけ異様に長いんです。

 

「それはいったい何をしてるんですか?」

と、たずねてみました。


『ご覧のとおり、風を起こしているのです』

 

「何のために??」


『??私の役割だからしているのです』

 

理由や意味付けは要らないのかもね。

 

「あなたは神様ですか?宇宙人?」


『??考えたことありません』

 

自分が何者とかもどうでもいいみたい。

在るがまま、か。


シンプルで実にいいな!と考えていたら

 

白イルカのようなものが視えました。

3頭、波間を出たり入ったり…


こよりを編むみたいに

1ヶ所に3頭が折り重なりつつ

移動していくのを見てたら

因幡の白兎伝説と重なりました。

 

古代の人達もこれを見てたのかな?

 

今回は

ダイダラボッチみたいなのは居なかったですね。

あれは、海を渡ってくるのかも。

 

今日の巨大な女性も

いつも居るわけではなさそうです。


浮かぶイメージは

UFOキャッチャーのクレーンぽいので

ウィーンと空から降ろされたよ、って感じで …(説明が下手)

 

まあ、深くは考えまいね。

あちらの事情があるんでしょう!

役割を全うされてる姿は楽しそうでしたよ。

 

私も、あんなふうに

在るがままでいたいなぁって思いました。

 

 

つづく


2017-04-05

​© 2018 by Nemunoki

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