少し前から、飼い猫がケガをしています。
もうおじいちゃんなのですが
よく外に出たがって(パトロール?)
他の猫とケンカをしたりして
時々、傷を負って帰ってくるのです。
今回は、鼻の横を引っ掻かれたものか
はたまた、噛まれたものか…うっすら血が滲んでいました。
触っても嫌がらなかったので
まぁ、浅い傷ならすぐ治るかな??と
しばらく様子を見ていました。
家族は家に居ましたが
私は研修の為、その後何日か留守にしてまして
数日後、猫に会ったら…
傷が化膿したらしく、ほっぺがパンパンに膨らんでいて
片目が開けづらそうなことに!ۤ大変だ!!
病院に連れて行こうと準備していたら
「待ちなさい!あなたが治すのです。彼は、そのためにケガをしたんだ。
今回、病院に行って治してもあなたが治すまでケガをし続ける。
身を持って、治療の訓練の機会を与えてくれた彼に感謝しなさい」
と、聞こえました。
えーーっ マジかぃな……
ねーちゃんが痛い思いさせてたんか、ごめんなさい~(;-;)
熱っぽい猫に思わず
「苦しい?痛いの??我慢せんと言ってよ?」と聞くと
『痛くはないけど、ジンジンする…
ホントは、ちょっと我慢してたんだ。おねえちゃんに心配かけたくないから…
役に立てるなら嬉しいよ』
もう、もうっ!!この子ったら(泣)
なんてケナゲなの~(´;ω;`)
絶対、楽にするからね!!
ひたすら患部に手を当て続けていたら
膿の汁が表面に出てきて、腫れがひいてきました。
おかげさまで
今では目もパッチリ開いて、ほぼ腫れもひいて
元通りになりつつあります。
ですが…今回は、猫に痛い思いをさせてしまって
とてもショックでしたし…申し訳なかったです。
2014.10.25
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