top of page

宮島巡り(厳島神社①)

広島市で一泊して、翌日は

お茶会の参加者さんに連れて行っていただき

宮島へ。

 

宮島へ行くのは、26年ぶりで

小学校の修学旅行以来です。

 

当時のことは

鹿ちゃんにおせんべいをあげてたことしか

覚えてません。


今回、再び訪れることが叶って嬉しい(*^^*)


フェリーにも久々に乗りました。


 

海に意識を合わせていると

海底に何かの残がいがありました。

 

はてさて、これは何だ??と考えていると

 

宮島口から、半分過ぎたあたりから海底に金色の光の道が敷かれています。


大鳥居に繋がる道のようでした。


水流も、道を挟んで

逆回転になっていて面白い。

 

10分程でフェリーが到着

宮島って、大きい島なんですね!


前日の雪が少し残っていて

地面が所々凍っていました。


大鳥居の上にも、うっすら雪が…



鹿ちゃん達のキモチになって

リーディングしながら

いよいよ、厳島神社へ。

 

絢爛な造りですねぇ


見事な廻廊を渡っていくと


客神社(まろうどじんじゃ)がありました。にぎやかな雰囲気♫


ご祭神:天忍穂耳命(あめのおしほみみのみこと)

天穂日命(あめのほひのみこと)

天津彦根命(あまつひこねのみこと)

活津彦根命(いくつひこねのみこと)

熊野櫞樟日命(くまのくすびのみこと)

 

拝殿前でご挨拶すると

浅緋色のお着物をふわっと掛けてくださいました。

お優しいなぁ。ありがとうございます。

 

お礼を述べて、御本社へ移動していたら

…あら?

途中から、袴を穿いてるような感覚になりました。


右手は扇子を形作って。

頭には、烏帽子の感触が…


すごく長い裾を引きずるかんじで

とても歩きづらい。

 

ある場所でピタッと足が止まってしまい

そこから動けません。


身体が勝手に

くるりと向きを変えてお辞儀をし始めました。


さっきの客神社の祓殿の真正面です。

 


能のような舞を自動操縦で踊り(?)

祝詞のような発声で

あーとか、うーとか唸っています。


パーン、パーン大きな音で拍手を打つし…

 

天候のおかげで

普段より参拝の方々が少ないとはいえ

こんなに大勢の人たちがいる前で

おかしな動きを…恥ずかしい。


もう居たたまれなさすぎて

ひたすら穴掘って入りたかったです(;ω;)

 

地面から

スライムのような感触の重たいものを

両手でがっちり掴みながら

ずずーっと引っ張り上げてきて


今度は手を上に挙げて何かを掴み

それも引っ張り降ろしてきて


上と下が重なる高さで それをきゅっと結んで

左右からも

ぐいーっと同じ高さに引っ張ってきて

結び目に 更に結びつけました。

 

目に見えないものを繋ぐ儀式?なのかな??

と思いました。

 

結局、その場所で2曲(?)

おかしな舞を踊っていたようで

1時間も経っていました。


お辞儀をして、やれやれ終わったぞ…

もう二度と御免だ!とほっとしてたら

 

雨がパラついてきたと同時に

向こう岸にいた鹿ちゃん(実在してる子)が

ドボンと海に入って

じゃぶじゃぶとこちらに向かってきます。

 

鹿って、海に入るんですね。

知らんかった!


それと、やっぱり神様のお使いなのかな。

可愛かったなぁ。

 

珍しい光景だったらしく

観光客の方々も写真をとっておられました。

  

ようやく

ふたたび御本社へ移動していたら

大鳥居を眺望できる桟橋の右側に

また神社が(o_o)

 

(順路図)公式HPからお借りしました


右門客神社(みぎかどまろうどじんじゃ)

ご祭神:櫛岩窓神(くしいわまどのかみ)

パチパチ拍手してくださいました。

 

左側に

門客神社(ひだりかどまろうどじんじゃ)

ご祭神:豊岩窓神(とよいわまどのかみ)

なぜか、クラゲの姿でした。

 

そのあたりから

雨の降り方が激しくなってきました。

 

 

②に続きます



2017-01-17

​© 2018 by Nemunoki

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
bottom of page